ウィフガートの調製方法


ウィフガートを投与される患者さんへ(RMP資材)

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薬液量/ 日局生理食塩液の算出

本剤は日局生理食塩液を加えて、総量が125mLになるように希釈してください。

エフガルチギモド アルファ投与量を算出


投与量(mg) = 患者体重(kg)×10mg/kg

薬液の必要量を算出


必要量(mL) = 投与量(mg)÷20mg/mL

※ウィフガートの濃度は20mg/mLで、1バイアル(20.0mL)中にエフガルチギモド アルファ400mgを含有します。

バイアル数を算出


必要なバイアル数(本) = 必要量(mL)÷20mL(1バイアルの容量)

日局生理食塩液の量の算出


必要な日局生理食塩液の量(mL) = 125mL− 本剤の必要量(mL)

・1回の点滴での最大総投与量は1200mgです。

・体重が120kgを超える患者さんの場合は、体重は120kgとしてください。

● 患者さんの体重別の投与量の例

doses-and-weights doses-and-weights doses-and-weights

ウィフガートを投与される患者さんへ(RMP資材)

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調製方法(本剤は無菌的に希釈調製を行うこと)

準備するもの
必要な数のウィフガートのバイアル  日局生理食塩液バッグ又はボトル  滅菌シリンジ、滅菌針


薬液の確認

confirmation of chemicals

バイアル中が無色から微黄色の澄明又は僅かに乳濁した液であることを目視により確認する。

・変色又は不溶性異物が認められる場合は使用しないこと。
・バイアルは振盪しないこと。


薬液量及び日局生理食塩液量の調製

drug-solution-volume

バイアルから必要量を静かに抜き取る。
別のシリンジを用いて、日局生理食塩液バッグ又はボトルから希釈に必要な量の日局生理食塩液を調製する。

・バイアル内圧は常圧です。
・バイアル中の残液は廃棄すること。本剤の廃棄に際しては、施設の規定に準じて廃棄ください。


ウィフガートの注入及び希釈

dilution-wifgart

抜き取った薬液を輸液バッグに移す。
日局生理食塩液と合わせて、総量が125mLになるようにする。


ゆっくりと混和

slowly-miscible

希釈した液を入れた輸液バッグを振らずにゆっくりと反転させ、完全に混合したことを確認する。

※日局生理食塩液の充填済み製剤を使用する場合には、過剰充填の可能性を考慮して調製してください。

薬剤投与時の留意事項:

孔径0.2μmのポリエーテルスルホン製メンブランフィルターが付いたインラインフィルターを用いて、希釈した溶液125mLを1時間かけて点滴静注する。最後に日局生理食塩液でライン全体を洗浄しながら、全量を投与する。

Q&A

Q. 調製した輸液バッグを、投与までの間しばらく保管することはできますか?

A. 本剤は防腐剤を添加していません。希釈した液は速やかに使用し、希釈後4時間以内に点滴を完了させてください。やむを得ず保存する場合は、希釈した液を2~8℃で、8時間まで保存することができますが、投与時には希釈した液を冷蔵庫から取り出し室内で室温に戻してから使用してください。


Q. 本剤投与開始前に必要な薬剤又はワクチンの接種はありますか?

A. 本剤投与にあたり、事前に必要な薬剤及びワクチンの接種はありません。


Q. 本剤を調製・投与する際に使用する輸液バッグやチューブについて、材質に関する制限はありますか?

A. 孔径0.2μmのポリエーテルスルホン製メンブランフィルターが付いたインラインフィルター、ポリ塩化ビニル製、ポリエチレン製、ポリオレフィン製又はエチレン酢酸ビニル製の輸液バッグ及び接液面にポリウレタン、ポリプロピレン、内針部にステンレス鋼が施されたカテーテルについて、使用時の容器/医療機器との適合性試験が行われています。


Q. 他の薬剤と同時に投与してもよいですか?

A. 本剤は、独立したラインにより投与し、他の注射剤・輸液等と混合しないでください。