〈全身型重症筋無力症〉
通常、成人にはエフガルチギモド アルファ(遺伝子組換え)として1回10mg/kgを1週間間隔で4回1時間かけて点滴静注する。これを1サイクルとして、投与を繰り返す。
〈全身型重症筋無力症〉
通常、成人にはエフガルチギモド アルファ(遺伝子組換え)として1回10mg/kgを1週間間隔で4回1時間かけて点滴静注する。これを1サイクルとして、投与を繰り返す。
〈全身型重症筋無力症〉
7.1 次サイクル投与の必要性は、臨床症状等に基づき、判断すること。[17.1.1、17.1.2参照]
7.2 本剤を投与する場合に、何らかの理由により投与が遅れた際には、あらかじめ定めた投与日から3日以内であればその時点で投与を行い、その後はあらかじめ定めた日に投与すること。あらかじめ定めた投与日から3日を超えていれば投与せず、次のあらかじめ定めた日に投与すること。
下記に従い患者の体重に基づいて、投与に必要なバイアル数及び⽇局⽣理⾷塩液の量を決定する。
注)体重が120kgを超える場合は120kgとして計算する。
初回サイクルの本剤最終投与時から次のサイクル投与開始時までの期間(サイクル間隔)の中央値
初回サイクルの本剤最終投与時から次のサイクル投与開始時までの期間(サイクル間隔)の中央値(範囲)は本剤群で7.3週間(5.3〜23.4週間)であった。
*次のサイクル投与は、臨床症状として以下の基準のいずれも合致した場合に、開始することとされた。
【 電子添文(抜粋)】
6. ⽤法及び⽤量
〈全身型重症筋無力症〉
通常、成人にはエフガルチギモド アルファ(遺伝子組換え)として1回10mg/kgを1週間間隔で4回1時間かけて点滴静注する。これを1サイクルとして、投与を繰り返す。
7. ⽤法及び⽤量に関連する注意
〈全身型重症筋無力症〉
7.1 本剤投与時は、投与間隔を3日以上開けること。あらかじめ定めた日に本剤を投与できない場合、その日と次の投与日の間隔が3日以上開くようにして可能な限り早く投与すること。もし次の投与日までの間隔が3日未満になる場合は投与せず、次のあらかじめ定めた日に投与すること。
7.2 次サイクル投与の必要性は、臨床症状等に基づき、判断すること。[17.1.1、17.1.2参照]
社内資料:第Ⅲ相試験(ARGX-113-1704)(承認時評価資料)(CTD 2.7.6.4)(EFG90008)
JP-VJMG-25-00014(2025年2月作成)