エフガルチギモドはSally Ward先生が主導するFcRnの研究から誕生しました。
この動画では、そのSally Ward先生ご自身に、FcRnの発見の経緯からそれがどのようにエフガルチギモドの創薬に繋がったかの道のりを語っていただいています。
詳細なFcRn研究の情報やエピソードがSally Ward先生ご自身の言葉で紹介されていますのでぜひご視聴ください。
エフガルチギモドはSally Ward先生が主導するFcRnの研究から誕生しました。
この動画では、そのSally Ward先生ご自身に、FcRnの発見の経緯からそれがどのようにエフガルチギモドの創薬に繋がったかの道のりを語っていただいています。
詳細なFcRn研究の情報やエピソードがSally Ward先生ご自身の言葉で紹介されていますのでぜひご視聴ください。
1980年代のFcRnの発見から2021年のウィフガートの発売までの概要を紹介しています。
1990年代以降、次々に発見されたFcRnの様々な機能を紹介しています。研究の結果、FcRnはIgG及びアルブミンと結合すること、全身に分布すること、またIgGのリサイクル及びトランスサイトーシスを担うことがわかりました。
FcRnの生物学的機能が明らかになり、そこから開発されたNHanceをはじめとしたIgG抗体の半減期を延長する技術を紹介しています。
半減期の延長とは逆に、体内のIgGを通常よりも早く消失させ、病因性のあるIgG自己抗体を除去するためのFcエンジニアリングであるABDEG技術について紹介しています。エフガルチギモドは、ABDEG技術によるFcRn阻害剤です。
最後に、ABDEGの技術がどのようにエフガルチギモドの誕生に繋がったかを紹介しています。またFcフラグメント製剤の特徴についても紹介しています。
JP-VJP-23-00661(2023年11月作成)